ふるの映画日記

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August Rush (2007)


August Rush - Theatrical Trailer


相当無理やりなストーリー展開で、現実味は一切排除。
最初は感動物だな~絶対泣くな~って思ってたけど、見てみたら全然だった。
ありえない展開につっこみを入れるのに忙しかったわ。

フレディ君が出てるから見たんだけど、あんまりかわいくなかった・・・。
音楽の天才役の彼、台詞が少なくてちょっと常識がないって部分が、どうしてもこないだ見た「パフューム -ある人殺しの物語-」に被るのよ~。
ち、ちょっと気持ち悪いよフレディ君

ロビン・ウィリアムズは「ウィザード」っていう魅力的な名前で出てくるのに、キャラクターは全然書き込まれずに単なる悪役になっちゃってた。
も、もったいない~!!!
折角ロビンを使ったんだから、もっと個性的な、悪役の中にも心のある描写にすればよかったのに!

音楽にかなり焦点を置いているので、それ以外の部分は相当適当でしたね。
でも、子供が見れば楽しいのかな~?
フレディ君は12歳って言う設定だし。
それ位の子供が見れば、孤児院から抜け出して、不思議なウィザードに出会って、音楽院に入ったとたんコンサートだんなんてワクワクするのかも???
なんて考えて、ちょっと自分を納得させたよ。

日本では6月21日に公開予定です。

 August Rush
 奇跡のシンフォニー

題名August Rush奇跡のシンフォニー
監督Kirsten Sheridanカーステン・シェリダン
出演Freddie Highmore
Robin Williams
Keri Russell
フレディ・ハイモア
ロビン・ウィリアムズ
ケリー・ラッセル


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

孤児院で育ったエヴァン(フレディ・ハイモア)。
音楽が「聞こえる」というエヴァンだけど、他の子供達には何も聞こえないので「フリーク」呼ばわりされるいじめられっこ。
ニューヨークの職員に来た時に名詞をもらい、それを手に孤児院を出ます。

トラックの運転手に、ここで待ってるんだよ。彼が(名詞をくれた人)が迎えに来るからね。
って言われたのに、初めて出る(であろう)街中で、音の氾濫に我を忘れて歩き回るエヴァン。
相当挙動不審になったあげく、もらった名刺をなくしてしまいます。
既に元いた場所は分からず、ちょっと困った状態に。

道端でギターの引き語りをしていた男の子について行くと、そこはウィザード(ロビン・ウィリアムズ)が子供を束ねている怪しい音楽学校もどき。
古い劇場に勝手に住み着いて、適当に生活している彼ら。
ウィザードはエヴァンの才能に目を付けて、彼を路上でパフォーマンスさせ、店と契約してお金をもうけます。

劇場に警察の手入れが入った時、エヴァンはウィザードとはぐれ、歌が聞こえてきた教会に入り込みます。
ここでもまた音楽の才能を披露し、そのあまりの凄まじさに、神父さんがジュリアード音楽院に連れて行きます。
オーガスト・ラッシュという偽名を使っているのに、しかも12歳なのに、すぐにジュリアードに入学したエヴァン(ありえなさ大爆発)。
しまいには彼の作った狂想曲をコンサートで演奏することに。
しかも彼の指揮で!!!

そこにウィザードが乗り込んできて、「私は彼の父親だ」と言ってエヴァンを連れ去ります。
大事な金ずるですからね~手放せませんよ。
もうね、かなりの悪役具合ですから。
結局エヴァンはウィザードから逃げ出してコンサートには間に合い、ちゃんと両親と会えましたってお話。

両親の方もまたありえない展開なんだけど、まず最初は一夜の恋。
それで妊娠したので、お父ちゃんは息子がいることは知らないわけよ。
運命の人だと思った彼女とは会えず、そのまま音楽に対する情熱を失ってサン・フランシスコで普通に就職するお父ちゃん。
でも10年以上も彼女のことを引きずって、久しぶりに昔のバンド仲間と会った時、今の彼女に振られます。
そこで仕事をやめて、唐突に調べ上げて彼女のいるシカゴへ飛ぶお父ちゃん。
どうしたことか、電話番号も住所も調べ上げてるのよ、怖いよねえ。
ずっと留守電なので家の前で待ってたら、近所の人に「最近見ないねえ、新婚旅行に行ってるから」と言われてがっかり。
実際新婚旅行に行ってたのは彼女の同居相手なんだけど、そんなことを知らないお父ちゃんはサン・フランシスコに戻ろうとしますが、何を思ったか唐突に彼女と出会った町、ニューヨークへ。
そこでバンド活動を再開します。

一方お母ちゃんはジュリアード音楽院を卒業した天才的チェリスト。
この人だ!と思った彼とは、お父さんに引き離されます。
妊娠していた彼女をひどくなじるお父さんに耐え切れなくなり、飛び出したところで自動車にはねられて病院へ。
「子供は死んだよ」と言われて、お母ちゃんはチェロを弾かなくなってしまいました。
お父さん、子育て間違えたね・・・典型的なエリートパパで、自分の幸せが子供の幸せってタイプだ。
お父さんと決別した彼女は、楽器を弾かない音楽教師としてシカゴで生活し始めます。
それから10年以上たって、病院から「お父さんが重症です」という電話が。
一応家族ですから行ったわけですが、そこで実は子供は生きていることを打ち明けられました。

必死で子供を探すお母ちゃん。
事故があったニューヨークに行くものの、子供の名前すら知らないので門前払い。
そこで、偶然エヴァンに名詞を渡した彼に出会い、事情を説明し、誕生日だけ告げ、エヴァンを探し出します。
と言っても顔写真と名前だけですけどね。

孤児院を出てニューヨークに来たものの、その後行方不明と聞いて、子供が見つかるまでニューヨークに住む決心をするお母ちゃん。
あのさ、お父さん、具合悪いんじゃなかったっけ?
そっちはいいの?
ちなみに、その後お父さんは一切出てこないので、生死は定かではありません・・・。

息子が生きていると知って、唐突に音楽への情熱を取り戻すお母ちゃんは、チェロを弾き始めます。
そして古巣のジュリアードが招待してくれたので、コンサートに出ることに。
そのコンサートの一番最後の曲がエヴァンの曲でした。

演奏中のお母ちゃんは気もソゾロと言った様子で、余所見してばかり。
それでいい演奏は出来ないぞ~!!!
っていうか、10年以上もチェロに触ってなくて、数ヶ月練習しただけでいきなり弾けないぞ~!!!
自分の番が終わって、楽屋裏ではなく何故か公園を徘徊するお母ちゃん(これもかなりおかしい)。
エヴァン作曲の狂想曲を聞き、これは!って感じで舞台に戻っていきます。
その頃、空港に向かっていたお父ちゃんのバンド様ご一行が、コンサートの開かれているセントラルパークの横を通り、お父ちゃんは電柱にかかっている広告から彼女の名前を見つけます。
車を降りて舞台へ急ぐお父ちゃん。
その頃には既にエヴァンの狂想曲が演奏中だったので、舞台近くで偶然(!)お母ちゃんを見つけ出すのです。

あのさ、新婚旅行に行ったって聞いたよね?アナタ。
それなのに横に立って手なんかつないじゃって、浮気しろって言ってるわけ~!?
いや、実際結婚してないから結果オーライだけど、どういうつもりだろう・・・。
それに対するお母ちゃんの反応もありえない。
ええ!?っていう驚きがゼロ。
いや、その反応はないでしょ、何普通に手つないで笑っちゃってるのさ。

演奏が終わって客席に挨拶するエヴァン。
両親に気付いたのか、極上の笑顔で映画は終わります。
・・・ねえねえ、両親の顔、知らないよね!?
絶対分からないよね!!!
しかも、お父ちゃんは子供がいるって知らないしね!!!
本当に突っ込みどころ満載でした。

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