ふるの映画日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Perfume: The Story of a Murderer (2006)


Perfume: The Story Of A Murderer - Perfume: The Story of a Murderer - US Trailer


気持ちも悪い話だなあ・・・公開当時は非常に興味があったけれど、劇場に行かなくて正解です。

主人公の非人間性がとても気持ち悪い。
匂いに敏感という点以外、人間性がほぼ放棄されている。
連続殺人も、決して現実的なものではなく、どうやって殺したかよりも、その後の処理と、村人達の反応に焦点が絞られているので、更に気持ち悪さアップです。

最後のほうはちょっと予想外の展開。
香水にそんな威力が!
でも、それってちょっとひどくない!?的な。
そして、ひどい上に、「天国」に行った心地になった人たちがするのはそういうことなのね~って言う、話題になった100人ヌード(だっけ?)のシーンがちょっとしらけた。

匂いに敏感な主人公、自分には匂いがないって言ってたけど、本当かなあ?
自分の匂いって、自分では分からないものだからね。

ローラ役のレイチェル・ハード=ウッドがかわいかった♪
イギリスはロンドン出身の彼女は、なんとまだ17歳!
今年の8月で18歳になります。
ということは撮影した時は・・・15歳位だったのかな?
その若さでよくほぼ全裸のシーンを引き受けたねえ(まさか吹き替えなんてことは・・・)。
あんまり映画に出ていないし、とにかく役くが欲しかったのかしら、なんて邪推してしまうわ。

 Perfume: The Story of a Murderer
 パフューム -ある人殺しの物語-

市場で生まれたジャン=バティスト(ベン・ウィショー)は、生まれた直後に母親に殺されかけます。
その後この子の周りでは人が死んでばかり。

まずは母親が死刑になります。
その後は孤児院に預けられたものの、異常な嗅覚以外は発育不全。
体は普通に育っているものの、言葉が喋れない。
随分遅れて喋れるようになったけれど、無口で、周りとコミュニケーションが取れない。
というか取ろうとしない。

孤児院から工場に売られます。
孤児院の院長をしていた女性は、ジャンを売った直後に暴漢に殺されます。

この工場で、一体どうやって香水師になるのかなあ?
この映画を見ていて、唯一興味をもって成り行きを見守ったのはここだけだな~。
町の香水師が注文した品を配達して、そしてうまく取り入るのです。
そして香水師が工場長からジャンを買いますが、工場長はもちろんすぐ死んでしまう。
どうやって死んだか忘れちゃったけどさ。

香水師に取り入る前に、実は第一の殺人を犯しています。
工場長に着いて町に出た時に、惹かれる匂いを尾ってある女性にたどり着きます。
感情を理解出来ないジャンは、とにかく匂いがかぎたくて女性に近づくんだけど、何も言わない様子のおかしい男性に好感を持つ女性はいませんからね。
女性は逃げ出したんだけど、ジャンはまんまと追いかけて見つけ出す。
女性の後ろに立って匂いを楽しんでいたけれど、女性がジャンに気付いて悲鳴をあげようとしたところで、人目を忍んだカップルが近くまで来るのです。
さすがに大声をあげられたら困るという頭が働いて、ジャンは女性の口をふさぎます。
そしてそのまま女性が死んでしまうのです。

でもさ、本当に窒息死ならもっと時間がかかるし、もっと暴れると思うのよ。
そういう残酷さはこの映画の焦点ではないので、かなりあっけなく死んでしまうのです。
そして死体を相手に存分に匂いをかぐジャン。
ここね、相当気持ち悪いよ。

さて、香水師の元で香水の勉強をするものの、香りを取り出すのに「蒸留」しか教えてくれない香水師に満足出来なかったジャンは、彼に紹介状を書いてもらって香水の町へ旅に出ます。
ジャンの嗅覚に頼って、過去の栄光を取り戻した香水師は、出て行く前に100個の処方を書くようにジャンに頼みます。
ジャンはそれに答えて1000個もの処方箋を残してくれたので、香水師は満足して寝付いたんですが、橋の上にある、もともとたてつけの悪い家は、その夜崩落して香水師も死んでしまいます。

香水の町に行く途中、自分には体臭がないことに気付くジャン。
ここから彼の異常性はバージョンアップ。
香水の町で第一の殺人を犯しますが、この時はうまく匂いが取れなかった。
そう、彼は人の体臭を抽出する方法を考案するためにここに来たのです。
それにしても、対象が全部女性ってのはどうよ・・・男性の体臭はイマイチなのかね~?
たまにはいるんじゃないの?そういう人もさ。
男性だと絵的に問題があるのと、簡単に殺せないのとで対象にしてないのかしらね。

そんなにステキな体臭のある女性がほいほいいるとは思えないけど、ここでジャンは殺しまくって、匂いを抽出しまくるのです。
この町での第一の殺人、彼にとっては二人目の犠牲者は失敗したけど、三人目からは成功して、どんどん若い女性を殺すジャン。
そう、若い女性なんですよ。
若くて、美人なの。
不細工な人は体臭も悪いって言うの~!?
違うでしょ~!!!
そこもやっぱり絵なんでしょうねえ。

この町の実力者であるジュゼッペ(ダスティン・ホフマン)の一人娘であるローラ(レイチェル・ハード=ウッド)が、ジャンの最後のターゲット。
ニセの犯人が別の町で捕まってお祝いモードの中、ジュゼッペだけは危険を察知して娘を守るためひそかに町を出ます。
だがしかし、異常な嗅覚を持つジャンは、匂いで気付いてしまう。
彼らを追いかけ、とうとうローラを殺します。

ジャンが町を出た後、ジャンの部屋の土から発見された被害者の洋服や髪の毛から、真犯人は彼だったとみんなが気付きます。
ジュゼッペを追いかけていったのは城壁の守人が知っていたので、ジュゼッペを追いかけて警察だか軍隊だかも出動です。

ジャンはどこぞの山の中で、それ、どっから出てきたの!?っていう蒸留器を元にローラの匂いを吸い取った油から、匂いだけを抽出して、それが終わった時に捕まるのでした。

彼への刑罰はもちろん死刑。
死刑台では処刑人が待っていたのに、彼はジャンの作った香水(殺した人の体臭から抽出したエッセンスを混ぜたもの)にやられて、「この人は天使だ!彼は無実だ!」と言い出します。
死刑を見に来た人たちや、刑罰を決めた有力者達までそう言い出す始末。
しまいにはみ~んなで服を脱いで、乱交パーティーですよ。
ちょっと、その展開にはついていけない・・・。

だがしかし、ローラを殺されたジュゼッペだけは正気を保っていた!
ごまかされないぞ!と死刑台の上にいるジャンの元へ勇み寄ったジュゼッペだけど、結局香水に負けて「許してくれ」と言い出す始末。
そりゃないよねえ!?
見てるこっちは納得出来ないわよ!!!

みんなが香水に寄っている間にその場を抜け出したジャン。
でも、結局自分に存在意義を見出せず、究極の香水を使って死んでしまうのでした。

スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。