ふるの映画日記

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Fracture (2007)


Fracture - Trailer


アンソニー・ホプキンスの毒気が楽しめる映画。
アンソニーが犯罪から逃れるための仕掛けはとっても単純なんだけど、アンソニーと周囲のやりとりがおもしろい。
っていうか、主役はライアン・ゴズリングだし。

弁護士役のライアン・ゴズリング。
事務所の移動とアンソニーの対立弁護士としての仕事が同時期になったのは不運でした。
負ける裁判は他人におしつけていた彼が、転職を棒に振ってまで確実に負けるアンソニーとの対立を優先するところに男気を感じます。

一番最後、トリックが分かってからの大逆転に乞うご期待。

 Fracture

題名Fracture
監督Gregory Hoblitグレゴリー・ホブリット
出演Anthony Hopkins
Ryan Gosling
アンソニー・ホプキンス
ライアン・ゴズリング


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

テッド(アンソニー・ホプキンス)の妻が浮気をしており、それを知ったテッドが妻を殺すところから話が始まります。
もう、殺してる場面を見てるわけだから、視聴者は確実に彼が犯人だって知ってるわけですよ。
でもテッドのトリックにより、一度は捕まったものの彼は釈放されてしまいます。

というのも、テッドが妻を殺した後家に乗り込んできた交渉人のロブは、妻の浮気相手だったからです!!!
ロブは「妻を殺した」というテッドの言葉を聞いたので法廷でそれを証言したのですが、テッドはその場で妻と寝ていた男性の言うことは信じられないな。みたいなことを言います。
それで有力な目撃者であったロブはアウト。

目撃証言なんてなくても、撃った銃が証拠になるじゃない。
そう思うでしょ?
でもね、証拠品としてテッドの家から押収された銃は、何と!一度も発砲されたことがないものだったのです!!!

ロブの証言は使えなくなり、物的証拠もない。
1週間以内に新しい証拠を見つけてきなさい、ということで裁判は一時延期。
この時点でウィリー(ライアン・ゴズリング)は大敗を喫したことになり、この件からはずされます。
このままおとなしくはずされておけば無事転職出来たのに、個人的にもテッドのやり方が許せないウィリー、続投をお願いするのです。
続投したら、転職は出来なくなるし(転職先の法律事務所が採用取り消しにするから)、転職する気だったお前をこの件が終わった後お前を雇い続ける気はないよ。
上司にそう言われたのに、彼は続投してしまうんですね~。

おかげで、本当なら転職後上司になる女性との恋愛はぽしゃ。
それどころか、続投したことについて責められたら、とんでもなく冷たい言葉を投げかけてしまうウィリー。
ああ、それ言っちゃ、人間的におしまいだって・・・。

結局新しい証拠はつかめず、テッドは釈放。
釈放されて無事一般人に戻ったテッドは、自分が撃った妻をお見舞いに行きます。
実は彼女、植物状態でまだ生きてたんですね~。
これ以上の治療は無意味だと、延命機のスイッチを切るテッド。
これをやったおかげで、最後にウィリーの大逆転を食らいます。

未来の職場も現在の職場も失ったウィリー、それでも諦めきれずに調査を続けていると、全然事件とは関係ない日常的なところからテッドのトリックに気付きます。

そう。

交渉人で妻の浮気相手だったロブの銃と、テッドの銃は全く同じだったのです。
実はテッドは殺人の前日、妻とロブが滞在してる場所にこっそり忍び込んでいたのです。
そこで、自分の一度も発砲していない銃と、ロブの銃を摩り替えていたんですね~。

テッドは、ロブの銃を使って妻を撃ったのです。

殺人現場に乗り込み、死体を見て同様したロブに、テッドは自分の中をつまかせていたのです。
だから押収された銃は発砲されたことのない新品だったわけ。

これがウィリーにばれた後も、テッドはいけしゃあしゃあと言い逃れをします。
同じ件で自分を起訴することは出来ない。
お前には何も出来ないんだよ、とウィリーに告げるテッド。
だがしかし、テッドのしたことに決定的な過ちがあったのです。

テッドは、「殺人未遂」で起訴されていました。
釈放された後、彼は妻につけられた延命機のスイッチを切ったのです。
つまり、今度は彼は「殺人罪」、別件として起訴されることになるのです!!!

ウィリーがトリックに気付く様子は全然ひねりがなかったけど、その後テッドがはまる落とし穴は相当爽快でした♪

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