ふるの映画日記

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The Other Boleyn Girl (2008)



結構楽しめました。
女性のお洋服と髪飾りが見てて楽しいです~。
でも、ヘンリー8世の格好はいかにも暑苦しい・・・。

かわいそうだけど自業自得なアンと、どうしてそんな酷い目にあってまで姉のために尽くせるの?って位けなげなメアリー。
どっちにも感情移入は出来ないわあ。

歴史をあまり知らないから分からないけど、映画としてはなかなかおもしろいストーリでした。
つい見た後アン・ブーリンで検索かけちゃいましたね~。
ウェブ上にある情報は真偽が定かではないけれど、映画とはまた違ったことが書いてあって、そこでも楽しめました♪
英語の文献をあたれば事実に近いことが分かるんだろうけど、そこまでしなくてもね。
歴史家じゃないし。
だいたい英語の本なんてよっぽど興味がないと読めないし。
興味があってもくじけそうになるなから・・・。

 The Other Boleyn Girl
 ブーリン家の姉妹

日本語版HPは何故か開けません・・・。
国外IPは拒否してるのかしら?
それともたまたまかな、分かんないや。

題名The Other Boleyn Girlブーリン家の姉妹
監督Justin Chadwickジャスティン・チャドウィック
出演Natalie Portman
Eric Bana
Scarlett Johansson
ナタリー・ポートマン
エリック・バナ
スカーレット・ヨハンソン


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

映画ではアンがお姉さんで、メアリーが妹になってるけど、逆だと書いてある場合もあります。
話が印象的になるように設定したんだろうね。

メアリーが結婚して、その後ヘンリーの愛人になったのは本当らしい。
でも、実際アンを愛人にさせようと両親が画策したとは考えにくいですね~。
だって、当時の美意識的に、アンは美人の範疇に入らないもの。
そんな娘が王の寵愛を受けられるだなんて思わないでしょ?
映画ではナタリー・ポートマンが美しいアンを演じてますけどね。

プライドと自意識の強いアンは、ヘンリーの寵愛を受けるどころか、自分の失敗で狩りの最中に怪我を負わせてしまいます。
その手当てをしたのがメアリーで、この短時間でヘンリーはメアリーを見初めるのです。
この辺ちょっと無理があるけど、あまり気にしてはいけない。

ヘンリーの命令で、メアリーが、彼女についていく形でアンが王妃の侍女になります。
メアリーがヘンリーと初めて夜を過ごす時に、メアリーの心を動かす台詞を言うんだけど、これはヘンリーを美化しすぎだよなあ、なんて。
どうにでもなる愛人に、気なんか遣うわけないじゃんねえ。

妹と王様が仲良くしてる一方、アンはノーフォーク伯爵の息子ヘンリー・パーシー(David Morrissey)と恋仲になってこっそり結婚するものの、婚約者がいるのになんてことをしてくれた!と、父親&叔父さんに激怒され、引き離された挙句フランスに送られます。

アンがフランスにいる間、メアリーが妊娠。
でも、状態がよくないため妊娠が判明してすぐに絶対安静に。
その間に王様の心が離れないよう、アンがフランスから呼び戻されます。
そんな理由でアンを呼び戻す意味が分からないけど、これも気にしてはいけない。

3ヶ月しかフランスにいなかったアンはすっかり垢抜けて、王様の目に留まります。
自分ではなく新婚のメアリーを選んだくせに、今更目を向けるとは。
フランスで男の扱いを学んだんでしょう、まんまと王様を虜にしてしまいます。

メアリーはヘンリー待望の王子を産んだものの、ヘンリーとアンに追いやられて田舎へ戻るのです。
その後、女王の地位に座るために王様を巧みに操るアン。
映画では、いかにもアンがヘンリー8世を唆してローマから独立させたように書かれております。
で、実際アンと結婚出来る状態になったら、とたんにアンのせいでとんでもないことをしてしまった!と八つ当たり。
そして無理やり犯しちゃうんだから見てて気分が悪い。

その後も、ヘンリー8世はやさしくアンを抱くことはせず、かなり乱暴だったような描写が。
妊娠したものの生まれたのは女の子(エリザベス1世)。
その後また妊娠したものの、残念ながら流産。
もう王様は自分を抱かないし、今後妊娠するとは思えない。
男の子が生まれないと自分に未来はない!と、弟のジョージに関係を迫ります。
結局直前で弟が「できない」と言ったので近親相姦にはならなかったものの、その様子を弟のお嫁さん(この2人はかなり不仲)が見ていて、王様にちくるのだ。

この辺、こんなに詳しく説明しなくてもいいのになあ、って思っちゃった。
だいたい、そこに弟の奥さんがいるのっておかしいでしょ?
いくら憎んでいるからって、自分の夫が仮にも王妃と近親相姦だなんて知られたら自分にも害が及ぶ可能性が高いじゃない。
いくら映画でもおかしいって。
衛兵の1人にでも密告させればよかったのに。

ヘンリー8世の心は次なる女性に移っていたし、この密告もあり、アンは一気に罪人に。
姦通罪裁判が開かれ、有罪判決。
そりゃそうだよね、王様が有罪だって言ってるんだから、無罪になるわけないよ。
裁判官だってみんな王様の息がかかってるんだよ。
こんな裁判、開く必要ないんじゃないの?

姦通した弟が先に処刑。
メアリーが嘆願に来た時には既に手遅れだったので、ヘンリー8世にアンへの恩赦を頼みます。
仮にも王様が、とっくに心の離れたもと愛人なんかに会うわけないでしょ?
しかもやさしく対応するわけないでしょ?
映画だからって・・・まあ、この前にも、アンとヘンリー・パーシーの結婚が王様にばれた時に、田舎にこもっていたメアリーが呼ばれて真偽を聞かれるシーンがあったんだけど、あれもかなり、無理やり感がったね。

結局ヘンリー8世はアンを見捨てるんだけど、これまた処刑場で恩赦を待っていたメアリーの元にわざわざ本人から手紙が届くんですよ。
おかしいって!!!

最後はエリザベスをメアリーが引き取って話しはおしまい。
っていうかさ、いくら庶子とか言え、メアリーが生んだ男の子はどうしたのさ?
正式な結婚で生まれてないから跡継ぎには出来ないっていうのがカトリックの考え方にしても、英国国教会的にはどうなのさ。
王様の血を確実に引いている男子だったのにねえ。


ここから下は個人の方のウェブサイトで見た話。
リンクを貼りたかったんだけど、既に削除されてしまったようでキャッシュしかなくてさ。
おもしろいから、適当に割愛して書いときます。

↓↓↓

メアリーもアンも、幼少期をフランスで過ごした。
ヘンリー7世の王女メアリーがフランスに嫁ぐ時、その侍女の中に加えてもらったそうな。
ヘンリー・パーシーとの結婚の罰としてにフランスに送られたってのは、映画を都合よくするための脚色ですね~。
2人が婚約(結婚ではない)した時には、ヘンリー8世は既にメアリーに飽きていて、アンに夢中だったのです。
なので、婚約をぶち壊したのは王様その人。
ヘンリー・パーシーは領地に戻り、以前縁談話のあったメアリー・タルボットを無理やり結婚させられたものの、若くして死んでしまったそうな。

メアリーの扱いを見ていたアンはヘンリー8世を相手にする気はなく、実家のヒーヴァー城へ引きこもったんだけど、それでもヘンリー8世はしつこく追ってくる。
それで「結婚するならいいですよ」と言ったわけです。
その台詞で諦めるどころか燃え上がっちゃったヘンリー8世は、ローマ法王と決別。
結婚するまでに6年かかったけど、身分が低いままではイヤだと言って、アンはペンブルック女侯爵の名称をもらいます。

法王と決別して英国国教会を作り、自分がそのトップに立ったってことは、離婚も結婚も自分の自由自在ってことです。
アンが本当に映画のようにある程度かしこかったら、当然自分もすぐお払い箱だって気付いたはずなんだけどなあ。

とは言え、エリザベスを生んだ時にはまあ愛があったんでしょう。
キャサリン王妃の娘であるメアリーは王女の地位を奪われ、エリザベスがその座につきます。
しかも、メアリーはエリザベスの侍女になるのだ。

他の女に心変わりした王様は、アンが邪魔になります。
もれなく彼女は姦通+反逆で犯罪者に。
姦通はウソか本当か知らないけど、実の兄弟を含む5人と関係したってことになってるらしい。
反逆は、メアリー元王女と国王に対する暗殺計画。
実はキャサリンとメアリーの暗殺計画に実はヘンリー8世がかかわっていて、アンは共犯者だったかも知れないけど、世間の目をそらすために罪を着せられちゃったんじゃないかなって話らしい。

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