ふるの映画日記

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The Dark Knight (2008)



どうしてこれがあんなに人気だったんだろう???
私にはイマイチでした。
ちょっとダークすぎたな。
見てて疲れちゃったよ。

確かにヒース・レジャーはすごかったけど。
あのジョーカーはナチュラルに常軌を逸してる。

その人が死ぬのは反則じゃない!?
っていう展開にもびっくりでした。
これは続編は作らないんだろうな~。

 The Dark Knight
 ダークナイト

題名The Dark Knightダークナイト
監督Christopher Nolanクリストファー・ノーラン
出演Christian Bale
Maggie Gyllenhaal
Aaron Eckhart
Heath Ledger
Michael Caine
Gary Oldman
Morgan Freeman
クリスチャン・ベイル
マギー・ギレンホール
アーロン・エッカート
ヒース・レジャー
マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

しょっぱなの銀行強盗シーンからして常軌を逸した展開。
もうね、これで疲れちゃった・・・。
銀行強盗の仲間を次々に殺して行って、最後に残るのはジョーカー。

銀行のマネージャー(William Fichtner)が反撃するんだけど、このお粗末振りにはちょっと拍子抜け。
かっこよくぶっ放してたわりには、すぐタマ切れで逆に撃たれちゃうんだもの。
何なんだ、コイツ・・・。

ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)はハービー・デント検事(アーロン・エッカート)という強力な味方を得て、街の大掃除に取り掛かることが出来ました。
ハービーの傍らにはレイチェル・ドーズ(マギー・ギレンホール)。
2人はお付き合いしている仲です。

レイチェル役はビギンズではケイティ・ホームズだったけど、今回はマギーでしたね。
2人とも正統派美人な顔はしていないので違和感はないんだけど、マギーはふけ顔すぎる気がします。

街の悪者軍団(Modsだったかな?)に対して、バットマンを殺してやろうと商談を持ちかけるジョーカー。
ひと悶着あったけど、結局彼らからの依頼を受けて取り掛かります。
そのやり方が、さすがジョーカー、汚いの!

バットマンがそのマスクを取って正体をばらすまで、人を殺し続けるっていうの。
しかもそれはテレビ局に送りつけられたビデオで、バットマンの真似をしているおじさんを痛めつけながらの映像。
これ・・・現実社会だったら確実に編集されてるよね?
そのまま流さないぞ、こんなのって映像。

ジョーカーは予告どおり、Mods達と対面した判事と、もう1人誰だか忘れちゃったけど偉い男性を殺害します。
この時のターゲットは3人で、最後の1人はハービーだったけど、ブルース(クリスチャン・ベイル)の機転で命は助かります。

次のターゲットは市長。
これを阻止すべく警察は頑張るんだけど、バットマンが警察とジョーカーの手先が入れ替わっていると気付いた時には既に遅し。
市長は発砲され、それをかばったゴードン警部補は死亡してしまいます。

そして次のターゲットはレイチェル。
これを聞いてマスクを取る覚悟を決めたバットマン。
でも、ハービーが開いた記者会見で、ハービーは「自分がバットマンだ」とウソを言うのです。

そして護送車に乗せられ、SWATに守られながら輸送されるハービー。
もちろんジョーカーはそれを狙ってきます。
ジョーカーたちは撃ってくるんだけど、警察は誰も撃ち返さないの。
何やってるの!?
いつも(他のハリウッド映画)だったらガンガン撃ち返して銃撃戦になるのに~!!!
なんていい加減な警察たちなんでしょう。

死んだと思っていたゴードンが実は生きていて、バットマンと彼の活躍で、とりあえずハービーは死なず、ジョーカーは捕まります。
でも、これがまたジョーカーの作戦にはまったんだよね。

ジョーカーが監禁されている間、仲間達がハービーとレイチェルを誘拐。
ジョーカーが捕まってお祭りモードになっている警察は一気に真っ青に。
バットマンがジョーカーを詰問に来て、さんざんダークなやり取りをした後、2人は別々の場所にいて、どっちかしか助けられないよ、というジョーカー。
バットマンは迷わずレイチェルを助けに行きます。
それを受けてゴードン達はハービーの下へ。

これがジョーカーの壮大なる計画の始まりで、彼は逆のこと言ってたんだよね。
レイチェルがいると思って駆けつけたのに、バットマンが見つけたのはハービー。
そしてゴードン達はレイチェルの救出には間に合わず、レイチェル死亡。

・・・前作から出てるメインキャラを、ここで殺すか~!?
ちょっとそれは反則じゃない!?

ハービーはギリギリ助かったけど、一部爆発に巻き込まれ、ガソリンまみれだった左側の顔が焼け爛れてしまいます。

一方ジョーカーは、人間の暗部を絶妙にくすぐる才能のおかげで無事脱出。
今度は、バットマン相手にゲームをしているだけじゃつまらない。
ジョーカーはそう言って、今度は「あの弁護士が60分以内に死ななければ、病院を爆破する」とテレビで宣言します。

ここからがグロイんだよ。
どの病院がターゲットか分からないじゃない?
だからとにかく病院に知り合いがいる一般大衆が、弁護士を殺そうと群がるのよ!!!
群集心理コワっ。
まあ、弁護士は無事だったんですけどね。
でも、病院は爆破されちゃうけど。

その病院には実はハービーが入院していて、ジョーカーはハービーに何か吹き込んだんだよね。
レイチェルが死んで、自分の顔も化け物みたいになって、どうしよもない怒りを抱えていたハービーはあっけなく悪の道へ。

レイチェル殺害の手助けをした、レイチェルを乗せた警察の人間を捜すハービー。
その途中で警察の人間を何人か殺害します。
殺害の手段は簡単で、銃なんだけど、その前にコインを投げる。
裏だったら発砲、表だったら幸運にも生き延びられる。

ラミレスがレイチェル殺害の手引きをしたと知ったハービーは彼女のところへ行きます。
そして何故か、ゴードンの家族に電話させておびき寄せます。
そしてゴードンもその場に到着。
ゲームの始まりです。

一方、ジョーカーも楽しいゲームをしていました。
自分のルールを受け入れられないならこの街から出ろ。
そう、またしてもテレビで宣言したのでした。
一体この街のテレビ局はどうなってんだ???

船に乗って脱出する人々。
一般人の乗った船と、囚人の乗った船の2隻。
2隻に爆弾をしかけ、お互いの船にお互いの爆弾のスイッチを届けます。
12時までにどちらかが爆発すれば、残った方は生き残れる。
そうでなければ12時には2隻とも爆発する。

一般人の船は、アメリカらしく投票でスイッチを押すかどうか決めます。
自分達が死にたくはないので、相手を爆破する方が優勢。
でも、なかなかスイッチを押せない。

囚人船の方はそんなことはしていない。
ただ、護衛の役人がスイッチを持って呆然としているだけ。
囚人の1人が、スイッチを押してやるから渡せ。
無理矢理奪われたって言えばいいだろ?と話しかけてきて、渡してしまいます。
でも、この役人より囚人の方がモラルがあった。
囚人はスイッチをぽいっと投げて、軽蔑のまなざしを役人に向けるのです。
ここはおもしろかったな~。

ジョーカーは花火の見物としゃれ込んでいましたが、バットマンに見つかって、追い詰められた。
ここで交わされる2人の会話がまた不気味です。

ジョーカーの切り札は、自分達の切り札でもあるハービーだったと知ったバットマンは、ハービーのところ、つまりゴードン一家がいる場所にかけつけます。
バットマンのおかげでゴードン一家は助かりますが、ハービーは死亡。

希望の星で、正義の象徴だったハービーが殺人鬼にまで落ちたことを一般人が知ったら、それだけで落胆して街が終わってしまう。
そうして、バットマンはハービーの起こした悪事は全部自分のせいにするようにゴードンに言って、逃げ出します。

ゴードンの子供はとっても不思議そう。
どうして悪いことしてないのに走っていくの?
それは、自分達が彼を追いかけないといけないからだよ。
そう言って、世の中の偽善をオブラートに包んで説明する父親でした。

これで終わっちゃうんだよねえ。
最後にゴードンが子供に説明してるとこは、やたらヒーロー、ヒーロー言ってて、なんか古臭~い感じが否めなかった・・・。

ゴードンは記者会見を開いて、ハービーをヒーローに仕立てるんだけど、それも薄ら寒い感じ。
人間は真実よりいいものに値する。
そうバットマンとゴードンは言うけど、それって単なる情報操作だよね???
ハービーがやった悪事の目撃者だっているでしょう?
それとももれなく全員死んでたわけ???
だったら相当悪いやつだね、ハービー。

ちなみに、悪の組織Modsの金庫番っぽい、ラウっていう中国人が最初から出て来てたのよ。
ブルースの会社と取引したくて交渉してたんだけど、組織の金を守るために、現金を丸ごと香港に輸送して、自分も香港に逃げたの。
バットマンがアメリカに連れ帰ってきてくれて、そのおかげでラウから供述を取って、ハービーとゴードンの悪人一掃計画が成功したんだけどさ。
このラウ、ジョーカーが捕まって逃げ出した時に一緒にいなくなってたんだけど、その後一切出てこず。

彼は一体どうしちゃったの~!?
結構しつこくラウに絡んでた割には、あっけなく行方不明っていうか、物語から消えちゃってさ。
脚本に不備あり、じゃないですかね・・・。

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Sex and the City (2008)



思ってたよりは全然おもしろかった~。
テレビドラマはあんまり見てないけど、それでも楽しめました♪
最初はあまりに順調に話が進むので、どうしてこれで2時間以上なの!?
と思ったけど、なるほどね~そりゃそうだよ、そういう展開にならないと。

 Sex and the City The Movie
 セックス・アンド・ザ・シティ

題名Sex and the Cityセックス・アンド・ザ・シティ
監督Michael Patrick Kingマイケル・パトリック・キング
出演Sarah Jessica Parker
Kim Cattrall
Cynthia Nixon
Kristin Davis
Chris Noth
Jennifer Hudson
サラ・ジェシカ・パーカー
キム・キャトラル
シンシア・ニクソン
クリスティン・デイヴィス
クリス・ノース
ジェニファー・ハドソン


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

Big(クリス・ノース)とキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)の新居探しから。
ステキな家を見つけた2人だけど、Bigは予算オーバーなのにその場で即決して購入。
どんだけ金持ちなんだ!?
なんて、考えちゃいけません・・・。

新居を買ったはいいけど、自分は法的に何の権利もないことに気付いたキャリー。
そんな微妙なトークをBigとしていたら、なんとなく結婚することに。
でも、どっちも積極的じゃないの。

「If You Want」

みたいな感じで、なんか、はっきりしないまま決まっちゃった。
小さな結婚式を計画してたんだけど、どこからか漏れて新聞に載り、雑誌にも取材されることになり、予想外にコトが大きくなってきた。

なんとか対応してたBigだけど、旦那さんに1回の過ちを告白されて別居状態にあるミランダは、よりによって式の前日のパーティーをやってる時に旦那さんに会い、最低の気持ちのままBigに、

「結婚するなんて頭おかしいんじゃない!?」
「結婚したら全部台無しよ!」

と八つ当たりしてしまうのでした。
それで今まで頑張ってきた緊張が一気に切れて、ナーバスになったBig。
結婚式会場の前まで来たけど、どうしても中に入れません。
そのまま去ってしまいます。

自分達も式場に遅れて入ったのに、新郎が着いてないなんておかしいでしょ。
それでキャリーが電話をかけたら、「やっぱり出来ない」と・・・。
いや、でも、Bigの気持ちの方が分かるって。
この辺は映画の演出が上手だな~と思うけど、キャリーの気持ちばっかり優先で、Bigの気持ちは全然考えてないんだもん、誰も。
その辺をケア出来なかったキャリーも悪いよねえ。

でも、そんなこと言われたらそりゃ目の前真っ暗ですよ。
そのまま式場から友達に連れ出してもらったけど、引き返してきたBigとすれ違い、そのままお互い車を降りて、キャリーが一方的にBigをののしって去って行くのでした。

超無表情で、何も感じない、というキャリーを心配した3人。
Bigに内緒で新婚旅行の手配をしたキャリーは、更にどん底。
そしてサマンサ(キム・キャトラル)が考案した代替策とは?

キャンセル出来なかったから、4人で行きましょ。

この辺の決断が無茶苦茶だけど、かっこいいよなあ、サマンサって。
そして3人ともいい友達すぎるよなあ、フィクションだからって。

メキシコで笑顔を取り戻してニューヨークに戻ってきたキャリー。
売却した自分のアパートはミランダ(シンシア・ニクソン)のおかげで買い戻すことが出来ました。
荷物も部屋に届いてたけど、荷解きをしないといけないんですよ・・・。
荷造りは4人で3日かかったのに、荷解きをこの精神状態で1人でするのはつらい。

そこで、キャリーはアシスタントを雇うことに。
ここで雇われたのがルイーズ(ジェニファー・ハドソン)でした。
人生にすれてない、フレッシュな20代の感性に、キャリーがいい影響をうけたのは確実でしょう。
ルイーズは、キャリーの家も仕事も整理整頓してくれました。

シャーロット(クリスティン・デイヴィス)は、子供が出来なくて中国から養女を迎えていたのに、とうとう妊娠!
奇跡って、起こるとこには起こるものなのね・・・と、親友のために喜びながらも、神様の不公平さをのろわずにはいられない様子のキャリー。

ロサンゼルスで、自らの手でスターにした恋人と一緒に暮らすサマンサは、そんな生活に気詰まりを感じていました。
仕事が忙しくて、自分の望むだけセックスが出来ないってのが一番の原因じゃないかしら。
そして、誰かのために貞操を守るっていうのも彼女の性格には合わなかったのね。
最後には彼と別れます。

ミランダは旦那と別居したものの、時間が経つにつれて寂しくなってきた。
それで新年もバレンタインも、ミランダとキャリーが一緒に過ごします。
でも、そこで自分が式の前日にBigに言った台詞をキャリーに告白したら、怒髪天をつく勢いで、キャリーはその場を去っていきました。

どうしてこんなに怒るのさ~?
ちょっと、いくら何でも怒りすぎじゃない?
だいたい、人様に言われた一言だけで結婚式をエスケープするわけないじゃん。
きっかけになったとしても、最後にそれを決断するのは自分であって、Bigだったんだから。
全てをミランダのせいにすれば気が楽になるって、甘えちゃったのかしらね。
後は自分でも言ってたけど、「秘密にしてたのが許せない!」だって。

キャリーはそこで、渡しもずっと秘密にしていたことがある、と前置きして、スティーブ(ミランダの旦那さん)と別れたのは大きな間違いだと思うわ!と言って去っていくのでした。

その後色々あったんだけど、結局ミランダとスティーブはカウンセリングを受け、そして最後にはよりを戻します。

キャリーのアシスタントであるルイーズは、別れた元彼と地元のパーティーで再会し、そのま、あよりを戻して結婚することに。

そんなことが起こっている中、シャーロットがレストランでBigに遭遇。
慌てて店を出たものの、彼女に気付いたBigが追いかけてきます。
そして興奮したシャーロットは、なんとレストランの前の歩道で破水してしまうのです!
そのままBigが病院に連れて行ってくれました。

出産の連絡を受けて駆けつけたキャリー。
Bigがシャーロットを運んだ話を聞くものの、表情は硬い。
でも、シャーロットの旦那さんが「手紙を書いてるけど変事がないって言ってたよ」と言うのを聞いて、キャリーはその手紙を探し出します。
もうアシスタントは仕事をやめて帰ってしまったので、自分で探すしかない。

未開封の手紙を見てみたけど、見つからない。
E-mailを全部チェックしたけど、見つからない。

でも、ちょっと待てよ。
そういえば彼からのメールは見ないですむように設定しておくように、ルイーズにお願いしたんだっけ!!!
どうやったらそれが見れるんだ!?

それらしいフォルダはあるけど、パスワードが分からない。
ルイーズに電話したけどつながらない。
で・・・ルイーズがキャリーにくれたキーリングに「Love」とあるのを見て、思いついてそう入れてみたら・・・

出て来ましたよ~Bigからのラブレターが続々と。

そこでルイーズから折り返し電話がありました。
もう大丈夫だからと言ったら、Bigが買ったアパートの鍵は今日の6時に変えられちゃうから、置きっぱなしの靴を取りに行くなら急いだ方がいい、ですって。

行きたくないけど・・・まだ履いてもいない500ドルの靴を捨てるのはおしい。
そして取りに行ったら、Bigと遭遇するのでした。
あの結婚式の後一言も喋らず、一切接触がなかったのに、一目見たら頭で考えるより体が反応して、一気にそこで盛り上がって仕切りなおし。

今度は大きな結婚式ではなく、市役所に行ってその場で簡単な式をやっただけ。
で、その後はみんなで幸せに暮らしましたとさ。

キャリーが結婚式の後、生活していく様子がおもしろかった。
みんなの生き様がうまく重なり合って、かなり上手な脚本だったので、最後の最後まで楽しめました。

What Happens in Vegas (2008)



今更使い古されたようなこんなネタ恋愛映画を作るかあ・・・。
なんか、水戸黄門的でひねりがないストレートな内容で、物足りなかったです。

分かりやすい話でテンポもいいし、キャメロンもアシュトンも魅力的なんだけど、どうしてこの脚本なんだろう???
最後の展開なんてお約束のために作ったようなもので、説得力が全然ないし。
ちょっともったいなかったなあ・・・。
これが10年前だったら素直に楽しめたかも知れないけど。

比較的最近のラブコメなら、ホリデイの方が断然おもしろかったな~。

 What Happens in Vegas
 ベガスの恋に勝つルール

題名What Happens in Vegasベガスの恋に勝つルール
監督Tom Vaughanトム・ヴォーン
出演Cameron Diaz
Ashton Kutcher
キャメロン・ディアス
アシュトン・カッチャー


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

まずは登場人物紹介から。
婚約者の誕生日ために、サプライズパーティーを準備したジョイ(キャメロン・ディアス)。
みんな隠れて、彼が入ってきたら電気をつけて「サプラーイズ!」って言うのよ!
でも、ジョイは彼をサプライズする所か、彼からサプライズをもらい、みんなが聞いてるっていうのにその場で振られてしまうのです。

常にテンションが高く、人を楽しませるために何かを計画しがちなジョイ。
「セックスはグレイトだけど、うっとうしい」ですって。

一方、家具工場で働いているジャック(アシュトン・カッチャー)は、実の親からクビを宣告されます。
軽く生きてるように見えるけど、自分に自信がないし、自分の限界を知るのも怖くて、常に最後の1歩の手前でUターンしてしまうジャック。
父親は、今後従業員の上に立つべきジャックが、自分を誤魔化し続けてそういう立場をわざと避け続けているのが気に入らなかったのです。

この辺は単なる紹介なのであっさりと。
そして2人は別々に、お互いの友達とベガスに向かうのでした。

ベガスのホテルでは部屋がダブルブッキング(イマドキそんなこともないと思うけど)。
部屋で鉢合わせした4人は一騒動した後フロントに降り、まずはジョイが交渉。
ホテルのスウィートをゲットしたんですが、お次はジャックが交渉。
様々なVIPチケットを手に入れました。

VIPチケットを使ってリムジンに乗り込み、はしゃいでいる男性2人。
女性2人はこのわけの分からない2人とは早く離れたい様子だったけど、ジャックが言ったこの台詞に挑発されて、ジョイは折角降りたリムジンに戻ってしまいます。

「Planを立てるためのPlanがあるの?」

これ、フィアンセにもよく言われた台詞なので、かっち~ん!ときちゃったんですね。
で、友達も一緒にリムジンに乗り込み、結局4人で、というか、2人と2人え馬鹿騒ぎ。
ジョイとジャックもいいけど、残りの2人が結構いい味出してるんだよね。

翌朝気がついたら、指にはサイコロをモチーフにしたエンゲージリングが。
そしてお互い合意の上で結婚は無効、ないしは離婚をしようとしたんですが、売り言葉に買い言葉でケンカ。
そして別れた直後に、ジョイの25セントでジャックは3億円のジャックポットが大当たり。
ちなみに、ベガスのスロットはイマドキコインなんか受け付けないのだが、その辺は気にしてはいけないらしい。

離婚裁判でのジャックの弁護士は、一緒にベガスに行ったお友達。
あの冴えない人が弁護士だったのか・・・もちろん冴えない弁護士です。

この判決がまたありえないんだけど、
「君達は結婚を馬鹿にしすぎとる」
と裁判官はいたくご立腹で、ここで離婚を認めてもどうせ今後同じ失敗を繰り返すだろう。
6ヶ月お互いを尊重して、結婚生活を送ってみろ。
それが出来たら離婚を認めるし、それまで3億円は凍結する!
みたいな・・・かなり意味不明なものでした。

フィアンセと同居していたジョイは家もないし、ジャックの家に引っ越します。
そして毎週結婚カウンセリングを受けるのです。

ジョイとジャックの嫌がらせの応戦が、滅茶苦茶子供っぽい。
映画だからおもしろ楽しく描かないといけないんだろうけど、それにしてもこんなことしてたら普通正確疑って惚れるには至らないだろう。
嫌なやつすぎる・・・。

でも、6ヶ月が終わる頃にはまんまとお互い恋に落ちてしまうのでした。
6ヶ月が過ぎて再び法廷にたった2人。
でも、ジャックにとっては本当に予想外で、ジョイは3億ドルも分け合わなくていいから、とにかく離婚したい、と言ってきたのです。
ジャックの友達は「裁判に勝った!」と大喜びだけど、ジャックにちっては寝耳に水。

実は、嫌がらせの応酬をしていた時に、ジョイがまだ持っていた婚約指輪を、ジャックがジョイの元婚約者に返しに行ったんですよ。
というのも、どちらかが不貞を働いていたことが証明できれば、財産は没収で、離婚する時に3億ドルを1人占め出来るから。

ジョイが今はどんなにステキか吹き込んで、彼がジョイに会いに行くように仕向けたのです。
実際1回目はジャックの予想通りの場所とタイミングで来てくれたんだけど、2回目は予定外。
そう、法廷に赴く直前にジョイの目の前に現れ、指輪を出して、
「これは君の物だ、やり直そう」
と言ったのです。

指輪の出所がジャックだって分かるのは誰でも分かるけど、その後の怒りの矛先がちょっと・・・。
まあ、このままうまくいっちゃったら王道に反するから、波風が欲しいのは分かるけど。
お金位もらっといてもいいじゃんんねえ。
だって、何も言わなければ半分こに出来たのに。
お金だけもらって、もう2度と会いたくないでよかったじゃん。
いや、そしたら本当に映画にならなくなっちゃうけど(笑)。

ジョイと付き合ってるうちにジャックがまともな「男」になったし、お似合いだったのに、そういう事情があって、もう離婚しちゃったとは・・・。
事実を打ち明けられたジャックの両親、特に父親にハッパをかけられ、ジャックはジョイを探しに行きます。

ジョイの友達に会いに行ったら(どうして働いてるあ所を知ってるのか謎)、仕事をやめたし、いなくなっちゃったの。
正直あなたとはお似合いだと思うからどこにいるか教えてあげたいけど、本当に分からないのよ。といわれる始末。
でも、「本当にみじめな気分の時、どこに行くかなんて分からないでしょ」と言った彼女の言葉がヒントになって、ジャックはジョイを見つけ出します。

以前はなしたことがヒントになってて、しかも「その場所」の写真を何故かジョイはジャックの家に忘れていってたんだよねえ。
そしてジャックが来てもジョイは驚かず・・・。
そのままお約束的によりを戻すわけですが、絵空事の見本のようなものですよ。
どうかと思うなあ、この脚本。

その6ヵ月後に2人はまたベガスに行って結婚式を挙げます。
その頃には友達同士もくっついてて、おバカっぷりがちょっと楽しい。

エンドロールの後にもちょっとシーンが挿入されてるけど、どうしてこれをわざわざ入れたのかちょっと意味不明。
だって、あんまり出てこない、ジャックと弁護士の友達なんだもん。
弁護士とその友達が短い会話を交わして、おしまい。

Tropic Thunder (2008)



つまらなすぎ・・・。
もうちょっとましだと思ってたんだけどなあ。
おもしろかったのはトム・クルーズの切れっぷり位かな。
エンドロールはトムの変なダンスと共に流れるので、相当堪能出来ます(笑)

ベン・スティラー、君は監督には向いていないよ・・・。

題名Tropic Thunderトロピック・サンダー/史上最低の作戦
監督Ben Stillerベン・スティラー
出演Ben Stiller
Jack Black
Robert Downey Jr.
ベン・スティラー
ジャック・ブラック
ロバート・ダウニー・Jr


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スラングのオンパレードで、字幕を見ているだけでは全然分からない。
でも、何度も見て調べる気には到底なれないのでした。

DVDで見たので、まずは他の映画の予告編から始まるんですよね。
そこで、1人4役っていうとんでもない映画の予告があってびっくりしたら、これは既に映画が始まってました。
何しろ映画を撮影してる話なので、主演の3人は役者役なんですよ~。
このために撮った予告編はちょっとおもしろかったかな。

ロバート・ダウニー・Jrはトビー・マグワイアと共演してる映画の予告編を作ってるんだけど、ロバートダウニーはもちろん映画の中の役名なのに、トビーは本名のままなの。
そんなとこは楽しめました。

撮影シーンが始まったら、これがまたつまんないんだよ!
B級ホラー並みのグロさと、ギャグが混ざるとこうなるんだ・・・。
う~ん、もともとギャグ映画の苦手な私は眉間にしわがよってしまう。

監督がスター達をコントロール出来ないので、撮影は1週間も2週間も遅れている上、間違って大金のかかった爆弾セットをカメラが回っていないのに爆発させてしまう始末。
それがニュースになったおかげで、スポンサーのレス・グロスマン(トム・クルーズ)が大激怒。
その後映画の原作を書いた退役将校と、情けない監督が考えたのが「ゲリラ撮影」だったのです。

ジャングルの中にあらかじめ火薬をセットしておいて、主人公役のタグ・スピードマン(ベン・スティラー)に地図やシナリオを渡す。
隠しカメラと自分のカメラでこっそり撮るから、自力でゴールまで来い!というもの。
でも、ようやくコントロールを取り戻した監督が興奮してはしゃいでいると、彼の体は大爆発・・・。

そう、彼らは本当に危険な地域に足を踏み入れて、監督は地雷を踏んで死んでしまったのです。
役者達は監督の死が奇抜なマジックなんだと思い込み、そのまま撮影に挑みます。

この時点で思ったんだけど、どうしてこんな危険な地域で、爆弾とか事前にセット出来たのかしらね。
だって、監督を含め役者達はヘリでここに降ろされるんだけど、既にここで地元のゲリラに見つかっちゃうんだよ?
おかしすぎる・・・いや、今更そんあ程度のリアリティを求めても仕方ないんですが・・・。

監督が呼びかけに応えないので、原作者と爆弾の仕掛け人で様子を見に行ったら、死体が転がっていて役者はいない。

やっべ、死んじゃったよ!

2人で責任のなすりあい付け合いをし始めたところで、2人ともゲリラに捕獲されてしまいます。

一方役者達は。
頼りない地図の読めないタグのおかげで、ベトナムで撮影してた筈なのに、いつのまにかラオスに入り込み、麻薬の黄金地帯に。
タグを絶対的に信用していないカーク・ラザラス(ロバート・ダウニー・Jr)は、タグから地図を取り上げ、役者の中で唯一軍のキャンプで訓練を受けたことにある男性に渡します。
でも、プライドの高いタグは自分が間違っていると認められず、そのまま別行動。

タグが1人で携帯を使って動画を見ながら夜を過ごしていると、怪しい気配が。
ナイフを持って襲い掛かり、やっつけてみたらそれはなんとパンダでした・・・。
パンダか・・・パンダか・・・。
何故ここでパンダ!?
っていうか、なんだそのいかにも買ってきたようなぬいぐるみのパンダは!!!
ちょっと、あまりのことでがっかりしちゃうよ・・・。

そしてその翌朝、タグはゲリラにつかまります。
ゲリラ達は何故かタグの駄作、シンプル・ジャックという映画のビデオを持っていて、タグが米軍ではなく役者であることが発覚。
お遊戯会並みの舞台を作られ、そこで演技することを強いられます。

一方タグと別行動を取っている4人組は。
結局ゲリラの基地に到着し、タグが捕まっているのを目撃。
地図・・・読めなかったのかな???

タグの救出作戦をたてて実行。
でも、ヘロイン中毒のジェフ・ポートノイ(ジャック・ブラック)は予定外の行動に出て、ボス(ここのボスはまだ子供)を持ち上げて人質にして、ヘロインを探しに行ってしまいます。

ジェフは放っておいて、残された3人は予定通りに行動し、まず原作者と爆弾の仕掛け人を見つけたので救出。
爆弾の仕掛け人は一瞬で色々仕掛けを作って、脱出に貢献します。
原作者、実はあの小説は実話でも何でもなくて、単なるフィクション。
しかも実は一度もアメリカから出たことがない上に、フック船長の義手みたいなのが両手に付いてたのに、それがニセモノで両手があったことが判明し彼ですが、この時は頑張ってました。

カークがタグを見つけてみたら、トリップしちゃってて動かない。
俺の居場所はここなんだよ~息子が出来たんだよ~と言い出して、目が据わっちゃって、手がつけられない。
で、状況を唯一把握した(と思われる)カークが、タグを半分位覚醒させて、とりあず連れ出します。

車を横取りして基地を抜け出したものの、子供ボスがミサイルを撃って車は爆破。
車から投げ出された6人(爆弾の仕掛け人は先にヘリに行っている)ですが、ここでようやくタグが正気に戻って動き始めた。
まあ、動き始めたところで役には全然立たないんですが。

ちなみに、アメリカでも動きがありました。
タグがタグだとばれた直後、タグの電話を使ってマネージャーのリック(マシュー・マコノヒー)に電話がいって、その時リックはスポンサーのレスのオフィスにいたんですよ。
ゲリラからの電話だとは気付かずに、すっごい適当な対応をするリックとレス。
でも、レスの秘書が電話の発信者を調べたら本物のテロリストだと分かります。

2度目の電話がかかってきた時には、テロリストだと分かっていたのに、1度目とほぼ同じ対応。
リックがびっくりして、「タグに死ねって言ってるのか?お金と飛行機のために?」と聞いたら、「Yes」と平然と答えた上、踊りだしちゃうのよ~!!!
いやあ、本当、この切れっぷりはおもしろかったよ。

タグが現地で撮影に入っている間、現地の住処にTiVO(ケーブルテレビの機械で、録画が出来るやつ)を届けようとしていたリック。
何を考えたのか、TiVOを持って現地へ向かいます。

さて、話は戻ってヘリに到着した7人。
都合のいいことにヘリとゲリラ基地の間には橋があって、その橋には爆弾を仕掛け済み。
自分達が渡りきったら爆発して落としちゃうつもりだったのに、何故かタグが橋で立ち止まり、「俺はここに残る」と言い出す始末。
「彼らが他人とは思えない。それに、息子が出来たから、息子のために戻らないといけない」と言って、引き返していくタグ。

それを見送った6人は、その後銃の音が聞こえたので、ヤツは死んだ・・・と思ったことでしょう。
そしたらタグが走って戻ってきて「気のせいだった、俺の場所はここじゃない!」と叫ぶのです。
そして彼の背中には彼の言う所の「息子」がへばりついていて、ナイフでタグを刺しまくって攻撃している。
タグはそんな彼をひっぺがして投げ飛ばす。

な、なんてひどい映画なんだろう・・・・。

ゲリラが迫ってきたから橋を爆発させたものの、タグがちょっと巻き込まれちゃった。
今度こそ死んだと思ったら、やっぱり生きてて、映画の初めの方でやった撮影シーンと同じような状況になります。
そして無事にヘリに乗り込んで脱出しようとしたら、子供ボスがミサイルをヘリに向ける。

やばっ。

ってとこに、何故かリックがTiVOを持って現れるのです(笑)。
ヘリに向けて撃たれたミサイルを邪魔するようにTiVOを投げて、ヘリの手前でTiVOに当たってミサイルが爆発したので、7人は無事に脱出できました。
そしてリックは・・・すっごい速さで走って逃げてましたね。
そ、それで逃げられるんだ!?

最後はタグがオスカーを取っておしまい。
そしてトム・クルーズの変なダンスでエンドロール。

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