ふるの映画日記

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Alex Rider: Operation Stormbreaker (2006)


Alex Rider: Operation Stormbreaker - Trailer


おもしろかった~。
スパイキッズのもうちょっと大人版。
イギリス映画です。


題名Alex Rider: Operation Stormbreaker
監督Geoffrey Saxジェフリー・サックス
出演Alex Pettyfer
Ewan McGregor

ユアン・マクレガー


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

ユアン・マクレガー久しぶり~なんて思ったら、キーパーソンなのにあっという間に死んだ・・・。
死んでからが本番だから仕方ないけどさ。
もっと彼を見たかったのに~~~~。

ユアンの甥であるアレックス(Alex Pettyfer)が主人公。
14歳の彼は、MI6にスカウトされます。
何故って叔父さんがそこで働いてたから。
無理矢理引き込まれて軍で特殊訓練を受け、すぐ本番。
叔父さんの仕事を引き継ぎます。

アレックス、若いのにやるねえ!
そして彼女(彼女候補かな?)もやるねえ!
適役がいかにもって感じで笑える。
ちょっとオースティンパワーズ的な雰囲気もあるけど、基本的にアクション映画でしたね~。
ちりばめられたネタが結構生きてて、なかなかおもしろかったよ。

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Children of Men (2006)

トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション
クライヴ・オーウェン (2007/03/21)
ポニーキャニオン

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イギリスが舞台だし、イギリス映画かな?と思ったら、意表をついてアメリカ産でした。
結構おもしろかった。
子供が産まれない社会ですっていうのを見てる人に知らせるのがとても上手だった。
待っているのは人類の絶滅なわけで、そりゃみんなだるい感じにもなるわな。よく毎日仕事とかしてるよねえ。

Human Projectって一体何さ?
って辺りが説明不足で(英語が分からなかっただけかも)、何故妊娠した少女をそこに引き渡すのかがイマイチ分からず。
いいじゃん、普通に産めば。政府はちょっと信用出来ないけどさ~。
絶望してる、そこら中にいる普通の人が全員味方になってくれるから、政府もゲリラも下手なこと出来ないと思うんだけどなあ。

少女が現在の保護者であるゲリラより、唐突に現れたテオ(クライヴ・オーウェン)を信用するのもどうも納得いかない。
そんな部分はありつつも、全体的にはおもしろかったです。
ちょっと怖かったけど。

子供が生まれない世界って、なんか妙に説得力があるよね。
確実に以前よりは不妊の確率が高くなってるし、産まない(妊娠しない)ことを選ぶ人もいるし。
環境ホルモンとか、自分達が作った化学物質が自分達の首を絞めて、結局人類滅亡に向かっていくっていうシナリオがあってもおかしくないもの。

子供が生まれなくなったら、人間は一体どうなっちゃうんだろうね?
そんな怖いことは考えたくないねえ。
でも、絶滅していく動物達は、世界でただ1匹になりながらも寿命を全うして最後まで立派に生きてるわけで。
人間が最後の一人になったら、とてもそんな風には生きられない気がするなあ。

 Children of Men
 トゥモロー・ワールド

題名Children of Menトゥモロー・ワールド
監督Alfonso Cuaronアルフォンソ・キュアロン
出演Julianne Moore
Clive Owen
Michael Caine
ジュリアン・ムーア
クライヴ・オーウェン
マイケル・ケイン


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

地球上で最も若い男性「Baby Diego」が死んでしまったというニュースがイギリスを悲しみに包みます。
この辺りからここは子供が生まれない社会だっていうのがだんだん分かってくる。
下手にモノローグで説明しないところがいい。

Baby Diegoなんて赤の他人だっていうのに、みんながテレビを見てすすり泣いている状況はものすっごい異常。
世界の病み具合が端的に描写されてます。
なんか、ぞっとする感じ。

突然テオがFishと名乗る人権団体に拉致されます。
えらい唐突だな~と思ったら、そこのリーダーであるジュリアン(ジュリアン・ムーア )は離婚した(のかな?)元妻でした。
ジュリアン、大活躍かと思ったらさくっと死んじゃったよ。
楽しみにしてたのに・・・短いながらも存在感はあったけど、彼女の目指しているものがよくわからなかったなあ。

マイケル・ケインはテオの古い友達、ジャスパーを演じてるんだけど、かなりいい味出してたな~。
怪しい気違いなんだけど、怪しくなりきらずにチャーミングなの。
さすがマイケル♪
死の間際までFishをおちょくる精神力には脱帽です。

ジュリアン、ジャスパーの死後自分だけで妊娠している少女キー(Clare-Hope Ashitey)をHuman Projectに引き渡そうと奔走するテオ。
難民キャンプのある町でHuman Projectの船と接触するしかないため、難民の振りをして乗り込みます。
妊娠してるだけなら誤魔化しようがあるのに、とうとう出産してしまうキー。
っていうか、何で9ヶ月になるまで放っておいたんだあ?
もっと早くHuma Projectに引き渡せばよかったのに。
連絡を取るのにものすごい時間がかかったにしても、それは危険な橋すぎるよねえ。

キーが娘を出産した翌日、難民キャンプを仕切っているゲリラグループとジュリアン亡き後ニューリーダに従うFish、そして軍との間で銃撃戦が!
テオは撃たれながらも、ゲリラではない普通の人々に助けられながらボートに乗り込み、沖合いでHuman Projectの船との接触を図ります。
でも、結局船が来る前にテオは死んじゃうんだけどね。
1人残されたキーは発狂寸前ですよ。
小さいボートに死体と生まれたての赤ん坊と自分だけ。
頼りにしてる船は来ない可能性もあるし、そうなった場合自分ひとりで小さいボートを漕いで待ちに戻るのか?
戻っても一体どうしたらいいか分からないじゃん!!!

幸い死後さほど経たずにお迎えが来てくれたからよかったけどね~。
でも、船を見たところで映画はおしまい。
最後は子供の笑い声と共に終わったから、Human Projectは成功したのかもね。

Conversations With Other Women (2006)

Conversations(s)/カンバセーションズ Conversations(s)/カンバセーションズ
ヘレナ・ボナム=カーター (2007/07/27)
SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)

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Thank You for Smokingのアーロン・エッカートが出てたから借りちゃいました。

おもしろかった!って言える種類の映画じゃないけど、こういうのもありかな。
このやる気のない音楽が好きよ~。
最後にクレジットを見てえ!?って思ったけど、主人公の男女の名前が最後まで分からないんだよ。
ManとWomanになってるの。
ずっと彼らが画面に映ってるのにね。

10年振りに再会した男女の会話劇。
物悲しくも現実的な女性と、ロマンティックな男性。
女性が何を感じているかは最後まで分からなかったな~。
男性はちょっとかわいそうでしたが・・・まあいいでしょ、かわいい彼女がいるわけだし。

っていうか最後は一体どうなったんだ?
別々のタクシーに乗ったと思ったんだけどね・・・。

 Conversations With Other Women
 カンバセーションズ

題名Conversations With Other Womenカンバセーションズ
監督Hans Canosaハンス・カノーザ
出演Aaron Eckhart
Helena Bonham Carter
アーロン・エッカート
ヘレナ・ボナム=カーター


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

終始画面が2つに割れてたのが見難かった。
字幕も見なきゃいけないし、画面も両方見ないといけないし。
基本的に微妙に違う視点から見た同じシーンなんだけど、油断してると一方が過去になったり、時間がずれてたりする。

この2人は全くの他人に見えたんだけど、実は昔離婚した夫婦だったんだね~。
女性はもう再婚してるって言ってたのに、一番最後タクシーの中ではもう結婚してないわって・・・あ!?
2度目の結婚、ロンドンの夫と別れたって意味か!?
だから2人で同じタクシーに乗ってたのか~。
それで最後に背景がぴったり合ったのか。
終始左右に分かれた構図は微妙にずれてるから、同じ場所にいるのか違う場所にいるのかはっきりしないんだよね。
別々のタクシーに乗って、お互い運転手と話しているのかと思いきや、同じタクシーに乗って3人で会話してたわけね。
その割には会話が噛みあってなかった気がしたけど。
何だ~、結局2人ともオバカなロマンチストなんじゃん。

2人の絡みがあるんだけど、私はヘレナのお腹に注目してしまった。
あ、女優さんなのにちょっと出てる(私ほどではない)って感じで。
何か親近感湧くわ~(笑)。

2人が若い頃の映像も出てくるんだけど、それが結構似てるんだよね~。
まあ、画面が小さいこともあってはっきり認識しずらいだけかも知れないけど。

Volver (2006)


Volver - Trailer


終わりが「え!?」って感じだったけど、結構よかった。
秘密を持った女性達のたくましい生き様がじ~んときました。
殺人のあたりはお粗末だけど、私は好きだなあ、これ。

ものすごい風の中で墓を磨いている女性達の映像から映画が始まります。
このオープニングからして印象的。
ラマンチャのこの強風は人間の頭をおかしくするのよっていう台詞がなんだか現実味のある乾いたスペインの雰囲気が漂ってました。

ペネロペって、こんなに綺麗だったっけ!?って驚いた。
他の女優達がかなり普通の顔立ちなので、際立って美しかった。
ちょっと彼女の映画を見直したくなりました。
何故この美人の母親からこの娘が・・・なんて思った私は、娘役にかなり失礼よね。

それにしてもスペイン語は早口だった~。
もちろん英語字幕を追うんだけど、追いつかないことが多かったわ。

 Vovler
 ボルベール<帰郷>

題名Volverボルベール <帰郷>
監督Pedro Almodovarペドロ・アルモドバル
出演Penélope Cruz
Carmen Maura
Lola Duenas
Blanca Portillo
Yohana Cobo
ペネロペ・クルス
カルメン・マウラ
ロラ・ドゥエニャス
ブランカ・ポルティージョ
ヨアンナ・コボ


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

最初の数分は登場人物紹介って感じでだるい。
ここを乗り切ってライムンダ(ペネロペ)と娘のパウラ(ヨアンナ・コボ)がマドリッドに帰ってからは一気に話が進みます。
話のしょっぱなから殺人事件~!?
娘が父親を刺し殺したなんてとんでもない状況で、自首しようなんてみじんも考えず、死体を隠して娘を守るペネロペ。
それがいいか悪いかは別にして、気力がものすごい。
血のりや死体を隠そうを必死に頑張ってるとこで近所のレストランのオーナーが尋ねてくるんだけど、平成を装って彼と話しているペネロペの様子が凄絶。
目がひとかけらも笑わないの。
コワイコワイ。

かなりお粗末だし、いっくら死体を隠しても、いつかばれるって!
そして娘も罪の意識に耐えかねておかしくなるって!!!
ばれたとこで話が終わるのかなあ?なんて予想してたけど全然違った。
それは一つのストーリーだけど、メインじゃないんだよね。

この殺人の直後に叔母さんが死んでしまいます。
叔母さんの死と同時に現れた死んだはずの母親(カルメン・マウラ)の幽霊が登場。
彼女はライムンダの姉、ソーレ(ロラ・ドゥエニャス)と一緒に住むことになります。
幽霊がそんなに普通に生きてていいのか!?
って思ったら、実は幽霊じゃなくて生きてる人間でした!!!
そりゃそうだよねえ、あんなにしっかり生身なのに、死んでるわけないよ。

叔母さんの隣に住んでいるアグスティナ(ブランカ・ポルティージョ)が癌になって、ペネロペのお母さんが世話をすることになるんだけど、もしかしてお母さんがアグスティナに殺されて終わりか!?とも思ったけどそれも全然違った。
思わせぶりだなあ。って、私が振り回されただけだけど。

ペネロペの旦那の死体&死んだはずの生きてる母親が出てきて、サスペンス的に話が進んでいくとこにかなり釘付け。
映像は地味だし、音響も地味なんだけど、その分台詞と話し運びでぐっときた~。

父親を殺した割りには結構あっさりしてたなあ、ヨアンナ・コボ。
死体を埋めたとこに行って、ここに眠ってて嬉しいわなんて言っちゃって、どういう神経してるんだ!?話の中心じゃないとはいえ、それじゃ描写が甘すぎるでしょう。
それがちょっと気になったな。

Stranger Than Fiction (2006)


Stranger Than Fiction - Trailer


小説家であるエマ・トンプソンが執筆中の話の主人公が、実在する人物のウィル・フェレルだった!!
エマが小説を書き始めてからウィルの耳には彼女の声でナレーションが聞こえます。
この設定だけでものすごい不思議。
何でそうなったの!?っていう理由はもちろん分からないからすっきりしないけど、結構おもしろかった。
主人公であるウィル・フェレルの表情がおもしろい♪
頭のおかしい神経質なエマも見ててドキドキする。

 Stranger Than Fiction
 主人公は僕だった

題名Stranger Than Fiction主人公は僕だった
監督Marc Forsterマーク・フォースター
出演Will Ferrell
Maggie Gyllenhaal
Queen Latifah
Emma Thompson
Dustin Hoffman
ウィル・フェレル
マギー・ギレンホール
クイーン・ラティファ
エマ・トンプソン
ダスティン・ホフマン


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

エマの声に惑わされるウィル。
回りから見たら完全に精神病患者。
エマの声でなされるナレーションは自分にしか聞こえないから当然です。
それなのにその声の主に話しかけちゃうんだから危ない人だよ。

誰かと話していてもナレーションの声がうるさくて集中出来ない。
ウィルが新しく担当したベーカリーの店主、マギーと話していてもそう。
めっちゃ怪しい人なのに、この二人くっついちゃうんですよ~!!
マギーも相当おかしい人だったってことかしらね・・・。
絶対おかしいって、その流れは。

ウィルはナレーションしている女性を突き止めて会いに行くのよ。
作家のエマはそりゃびっくりだよね。
自分が書いてる小説の主人公ですって、玄関から入ってくるんだよ!?
ありえない!!
そして悲劇作家の彼女はついつい過去を振り返っちゃいます。
今まで小説で8人殺してるけど、実在してたのかしら。
私は8人殺しちゃったのかしらって。
そりゃそうだよな~。
既に十分エマも精神病っぽいのに、こんな悩みまで加わっては小説も書き上げられませんよ。
だって最後には主人公は死んじゃうんだもの!
ってことは実在してる主人公のウィルも死んじゃうってことでしょ?

でも、小説を読んだウィルは、すごく気に入ったよ、書き上げるべきだって言ってエマのもとを去って行きます。
そんな死を覚悟した背中を見送って、エマは更に悩みます。
そして書き上げたラストとは!?

予定通り事故は起こる。
けど・・・・・・・・・・・・・・・そりゃ殺せませんって~。
だから奇跡的に助かるっていうラストに変更。
小説的には今世紀最高の出来!ってわけじゃなくなったけど、OKレベルのものが出来ました。
ハッピーエンドでおしまいです♪

ダスティン・ホフマンがウィルの相談役で出てくるんだけど、彼も小説を読むんだよね。
その後ウィルに、君は死ぬべきだって宣告するの。
その宣告がものすごい非情。
人はどうせいつか死ぬ、今回の死を逃れてもそのうち捕まる、エマの手によって小説の中で死ぬのが一番有意義な死に方だよ。なんてこと淡々と言うわけですよ。
いやあ、あんたが一番非情な役だったよ!(笑)
コーヒーサーバーからカップに入れて、残ったコーヒーを更にサーバーに戻すのはやめてほしかったけど~。

Ocean's Thirteen (2007)


Ocean's Thirteen - Trailer



Ocean's Thirteen - Trailer 2


オーシャンズ12はかなりつまんなかったけど、13は結構おもしろかった。
11に戻ったようなテンポで軽快にストーリーが進むとこがよかった~。
11が好きな人ならかなり楽しめる筈♪

パイレーツもまだかなり売れてるから、オーシャンズは公開第一週目で全米1位を記録出来ないんじゃないの?なんて思ってたけど、無事1位を取得してたから一安心。

 Ocean's Thirteen
 オーシャンズ サーティーン

題名Ocean's Thirteenオーシャンズ13
監督Steven Soderberghスティーヴン・ソダーバーグ
出演George Clooney
Ellen Barkin
Matt Damon
Brad Pitt
Andy Garcia
Don Cheadle
Al Pacino
ジョージ・クルーニー
エレン・バーキン
ブラッド・ピット
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
ドン・チードル
アル・パチーノ


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

ラスベガスが舞台だったので、丁度行きたかったとこだしラスベガスで見てきました。
予告編を見て、「あんな建物あったっけ~?」と思った建物が、アル・パチーノが新規オープンするホテル。
実在しませんよ!
しっかり確認してきたから!
さすがに同じ角度から写真は撮れなかったけど、こんな感じ。

LV


彼のホテル、The Bankはプラネット・ハリウッド(旧アラジン)の隣に建ってるんだよね。
実際そんなスペースはないので、CGでスペースを広げてはめ込んだんじゃないかなあ、なんて思ってみたりして。
CGってすごいねえ。

アル・パチーノがオーシャンズの一人、オーシャンズ11で資金を出したエリオット・グールド演じるルーベンを騙します。
そのショックで死に掛けたルーベンの敵討ち。
放心状態で何も耳に入らないルーベン。
でも、ドン・チードル演じるバッシャーが書いた詩を読んで我に返ります。
バッシャーそんな才能あったんだ!!!(笑)

史上最悪のホテルオープニングにしてやるという言葉通り、かなり最悪。
っていうか、ここまでされたら再起不能じゃないか!?
オーシャンズ11のアンディ・ガルシアはしてやって爽快♪だったけど、今回はここまでやられたらかわいそう・・・って位コテンパンでした。
アンディ・ガルシア相手だったらこんな白昼堂々細工とかかけひき出来ないよなあ・・・ああ、アル・パチーノ間抜けすぎる。
そんな思いも手伝って、ちょっと同情しちゃったよ。

ホテルの格付け調査員が来るんだけど、格付けを下げるためにオーシャン達がかなり細工するの。
この調査員も超かわいそうでさ~。
でも、抜かりなく一番最後にブラット・ピットが情けをかけてました。
そうだよね、あんなことしちゃってかなり気の毒だったもんね。

メキシコくんだりまでして細工したカジノのダイス。
これでカジノのお客さんがバカ勝ちするんだけど、その中にはアンディ・ガルシアの手先だったおでぶちゃんがいたり、前作からずっと見てる人にはたまらないような小技が結構効いてた。
12でも13でもしてやられたナイト・フォックスはちと気の毒ですが。
間抜けやね~。

見終わってから知ったんだけど、これって曙出てたんだねえ!
アル・パチーノのホテル、The Bankのオープニングに相撲やってたんだけど、あの力士が曙だったのかあ。
気が付かなかったなあ。

Idiocrazy (2006)

それなりにおもしろかったけどアホな映画だった~。
発想はかなり面白かったけどね。
米軍に所属している、どこをとってもパーフェクトに平均点な男性が軍の極秘実験で1年間の眠りにつくの。
でも、目覚めてみたら500年後で、彼は世界で一番かしこい人間だったのよ!!!

題名Idiocracy
監督Mike Judgeマイク・ジャッジ
出演Luke Wilson
Maya Rudolph
Dax Shepard
ルーク・ウィルソン
マーヤ・ルドルフ
ダックス・シェパード


↓ここから下はネタバレを含む感想です↓

スパイキッズの監督が、Gガールのルーク・ウィルソンを主役にして作成したコメディ。
ルーク・ウィルソンは軍人なんだけど、何をとっても正規分布のトップに位置する信じられない位パーフェクトに平均的な男性。
そんな彼は軍の極秘実験に選ばれます。
彼が成功すれば、超優秀パイロットなんかを冬眠させて、必要時に覚醒させればいいじゃん♪っていう思惑。
一般人の女性もなんらかの理由で選ばれて、二人セットで1年間の眠りにつく。
でも、その直後に実験の責任者が逮捕されちゃって、二人もことはすっかり忘れ去られてしまうのです。

彼らが目覚めるのは500年後の世界。
この辺の発想がかなり皮肉でおもしろかったんだけど、IQの高い人はなかなか子供を作らない。
でも、IQの低いオバカちゃんはばかすか作る、っていうか出来ちゃう。
だから500年の間に人類のIQはかなり低く低く低くなって、ものすっごいオバカな世界になっているのです。

そのバカ具合の描写で1つおもしろかったのがあるのでご紹介。
500年後の世界で一番人気の映画は「ASS」。
日本語にすると「ケツの穴」ですね~。
その映画は誰かのお尻をず~っと1時間半写してるの。
カメラワークも何もないから、写真みたいな感じ。
そんなおしりがたまにおならしたりすると映画館は大爆笑。
これがオスカーウィニング映画らしいですよ。

品のない言葉が連発されるので、R指定になっておりました。
その辺がちょっと不快感あったけどね~。

ルーク・ウィルソンが先に覚醒するんだけど、要領の悪い彼は刑務所に行ってしまうのよ。
そこでIQテストを受けて世界一かしこい人間だってことが判明するんだけど、その結果が出るまでもかなり時間がかかって、その間に彼は刑務所から脱獄します。
脱獄もまた簡単でさ。
み~んなバカだから、「今日出るはずなんだけど」って看守に言っておしまい。
「いや、今日はここにいるはずだよ」って看守が返すんだけど、書類をもっとちゃんと調べろってルーク・ウィルソンが言うと素直にそれにしたがって後ろを向いてしまう。
そのスキに逃げちゃうわけです。

結局捕まっちゃうんだけど、次の行き先はホワイトハウス。
それからひと悶着あって、殺されそうになるんだけど結局大統領になり、一緒に眠らされて同時期に覚醒したマーヤ・ルドルフと結婚するのです。
平均的な男性にしては、悪くないでしょ?ってナレーションが入っておしまい。

もうねえ、周りがオバカだから、何をやってもスベっちゃうのよ。
その辺がものすごいもどかしい。
そんなバカ相手にまっとうなこと言っても理解しないよ!って状況が目白押しでさ。
こりゃ一体どうやって丸く収めるんだ?っていうのが、ある意味スリリングだったかな。

Candy (2006)

オーストラリア映画です。
ジェフリー・ラッシュが出てるわ~♪と思って借りたんだけど、かなりつまんなかった。
ドラッグがテーマになってる話はイマイチだわ。
印象に残ったのはジェフリーのおしり(笑)
そしてDVDのカバー写真になってるシーンかな~。
ヒース・レジャーが一人でうなだれてるとこ。
ちなみに、英語字幕がなかった・・・聞き取れないっつーの。

 Candy

題名Candy
監督Neil Armfield
出演Heath Ledger
Geoffrey Rush
Abbie Cornish
ヒース・レジャー
ジェフリー・ラッシュ
アビー・コーニッシュ


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あまり凝ってない作り。
ハリウッド映画みたいに画面も音楽も作りこんでなかったな。
っていうか、音楽なんてあんまりかからなかった気がする。

ドラッグもタバコもばりばりで、Fワード連発。
全裸とは言わないけど、女性の胸もしっかり写ってる。
今時あんまり見ない露骨さだなあと思ったら、R指定でした。

キャンディー(アビー・コーニッシュ)は女の子の名前です。
美大生(大学生かどうか分かんないけど)で、かなりかわいい。
彼女がダン(ヒース・レジャー)と付き合うようになって、どんどんドラッグにはまっていく話。

最初の方は超ラブラブで絶頂期。
結婚するんだけど、こりゃうまくいかないな~ってのが見え見えです。
ダンは詩人らしく、全然普通の仕事しない。
だからお金がない。
キャンディーは売春婦みたいなこともし始める。

だんだんキャンディーがヒステリックになっていく。
ダンはかなり愛しちゃってるから怒鳴り返したりはしないんだけど、それでもどうもうまくいかない。
気性にまかせて重いものを投げたら予想外に頭に当たってしまい、出血にあせるキャンディー。
病院で何針か縫った後は仲直り。

そしてキャンディーが妊娠。
でも、結局死産してしまうのです。
その後はドラッグと売春がエスカレート。
最後にはキャンディーの精神状態がおかしくなってしまい、家中の壁に文字を書きなぐっていなくなってしまう。
ダンはその辺で摘んだ花を持って家に帰ってきたんだけど、家の中は気が狂ったような文字が躍っていて、キャンディーはいない。
そこで途方にくれたように座っているシーンが、DVDのカバー写真だったんですね~。
これはかなり印象的。

ジェフリー・ラッシュはドラッグの売人として登場します。
ダンとは古い付き合いで、困ったことがあったり、効くドラッグが欲しくなると彼の家に行く。
この文字を見た後もそうなんだけど、翌日か何かにキャンディー入院の連絡を受ける。
病院に行ったけれどどうしようもない。
キャンディーの両親と物別れしてジェフリーの家に戻ったら、頼りにしていたジェフリーは死んでいたのです・・・。

一人きりになって、ダンは皿洗いをして生計を立て始める。
そこに、立ち直ったキャンディーが現れる。
キスを1回交わして、自ら別れを告げるダン。
ここは泣ける(泣いてないけど)。

Thank You for Smoking (2006)


サンキュー・スモーキング-予告編


iFilmに日本版予告編があったからそっちを貼ってみた。
胡散臭いTVショッピングみたいで笑える。
もうちょっと映画の雰囲気を見たい方は英語版をどうぞ。


Thank You For Smoking - Theatrical Trailer


これは英語で見るのは厳しかったな~。
何回も見て辞書片手に気合入れてもまだ理解が足りないよ。
日本では去年の10月14日から公開されたみたいだけど、まだ新橋でやってます。
ああ、見に行きたい(笑)。

口が回って、自分の哲学を持ってる人って無敵!
あざやか!
爆笑系コメディじゃないけど、社会風刺コメディ的にはかなりよく出来てて、DVDを買おうかと思っております。

↓日本語版買っちゃいました♪

サンキュー・スモーキング (特別編)サンキュー・スモーキング (特別編)
(2007/09/07)
アーロン・エッカート.マリア・ベロ.キャメロン・ブライト.ケイト・ホームズ

商品詳細を見る


 Thank You for Smoking
 サンキュー・スモーキング

題名Thank You for Smokingサンキュー・スモーキング
監督Jason Reitmanジェイソン・ライトマン
出演Aaron Eckhart
Cameron Bright
Katie Holmes
William H. Macy
J. K. Simmons
アーロン・エッカート
キャメロン・ブライト
ケイティ・ホームズ
ウィリアム・H・メイシー
J・K・シモンズ


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タバコ界のカーネル・サンダース、ニック・ネイラーを演じるのはアーロン・エッカート。
割れあごがセクシー♪

息子役、何か見覚えあるなあと思ったらX-Men 3に出てきた男の子だ!
ミュータントの力を無力化する能力を持つって言って、研究所に閉じ込められてた子!!!
X-Menでは坊主頭だったからピンとこなかったけど、キャメロン・ブライトですよ。
子供的にかわいい顔じゃないし(すまんキャメロン)、かなりクセがあるんだけど、印象的な眼差しだよね。
それがこの映画でも効果的に働いてました。
一般的に理解し難い仕事をしている父親を持ち、愛情を持って既に母と離婚して別居している父親の仕事を理解していく息子。
かなりいい味出してましたね~。

MOD's squadの会話もかなりいい味出してたけど、父と息子の会話でかなりおもしろかったのが二つほど。

父親の元で週末を過ごす息子が作文の宿題をするの。
作文のお題は「何故アメリカ政府は世界最高なのか」。
このお題、実際アメリカの学校でやってそうで笑っちゃった。
小さい頃からアメリカがベストだ!って叩き込まれて育つのね~って。
それに答えるニックの言い分がかなりおもしろい。

もう一つはニックが自分の仕事を説明するのに息子に言った台詞。
分かりやすい説明をするため、お互いを弁護士に見立てます。
子供にも分かりやすいように弁護する対象をアイスクリームにして、バニラ味とチョコレート味、どっちがいいか?というのを議題にする。
父親のニックはバニラを、息子はチョコを弁護。
ニックは調子よく舌をまわして一見無関係な場所に話を持って行き、チョコレートが全てではない、自分は自由を求める!とか尤もらしいことを言い出す始末。
その後の二人の会話。

「(自由とか)そんなことを話してるんじゃないよ」
「あ~、でも僕が話してるのはそれなんだよ」
「でも、僕を説得できてないよ」
「いいんだよ、僕はお前を追ってるんじゃない。彼らを追ってるんだ」

そう言いながらニックは周囲にいる人を指差す。
その後の間と息子の様子が絶妙。

は~、大衆向けに話すってこういうことなんだ~。
議論の相手を説得するのが目的ではなく、議論によっていかにそれを見ている一般大衆、潜在顧客に対して語りかけるかが問題なんだ~。
言われてみれば当然だけど、あそこまではっきり言われると目から鱗でした。
こういう人に騙されちゃいけないね~(笑)。

殺されそうになりながらも業界を生き抜いていくんだけど、女性リポーターにしてやられてクビ。
この女性リポーター、ケイティ・ホームズでした。
トム・クルーズの奥さんじゃん!
こんな顔してたんだ・・・知らなかった・・・。

ニックのボス役はスパイダーマンでお馴染みのJ・K・シモンズ。
タバコを宿敵として、ニックを敵対ししている上院議員役にはウィリアム・H・メイシーと、なかなかクセのある役者をそろえております。
一見の価値ありですよ!!

Hotel Rwanda (2004)


Hotel Rwanda - Theatrical Trailer


実話だけに重いけど、最後に助かってほっとしたよ。
軍人とか偉い人をどうやって扱うか知ってる人はこういう時にも強いね。

hotel rwanda


題名Hotel Rwandaホテル・ルワンダ
監督Terry Georgeテリー・ジョージ
出演Don Cheadle
Sophie Okonedo
Joaquin Phoenix
Desmond Dube
David O'Hara
ドン・チードル
ソフィー・オコネドー
ホアキン・フェニックス
デズモンド・デュベ
デヴィッド・オハラ


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ドン的には面倒なことはしたくなくて家族さえよければいいって素振りも見せるけど、その度に奥さんが「あの人たちは?」とか「あの子達と一緒じゃないと」とか言って釘を刺すの。
奥さんが正論を言ってるのは分かるけど、この非常時に人のことまでかまってられないでしょ!?って気もする。
それでも綱渡りでホテルを守ったんだからすごいよね。
最後には姪達とも会えて、無事ベルギーに移住出来たし。

ああいう状況で海外へのビザが下りるって、一体どうやってるんだろうね?
本人は申請してないじゃない?
親族が自国の移民局か何かに申請するのかなあ。
でもあの状況じゃパスポートもなければ身分証明書も何もないし、入国するのも大変だろうね。

ドンの奥さんは色が薄いな~と思ったら、あれはツチの特徴なんだね。
日本の公式HPのHistoryのとこに書いてあった。
ベルギーがルワンダを分裂させるためにこの容姿の違いを利用したんだって。

あれだけの大虐殺の後、今のルワンダってどうなってるんだろうね?

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